株主・投資家の皆様へ

平素より株主・投資家の皆様には当社の経営に対し変わらぬご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は、お陰様で2018年6月に第23期を迎えることができました。これもひとえに皆様からのご支援、ご鞭撻によるものであります。

昨今の我が国経済は、諸外国の不安定な動きもあり依然として先行きは不透明な状況が続いているものの、当社が属する情報サービス業界においては、IT関連投資は堅調で、高度な技術を有するIT人材の需要は続いており、顧客から当社に対するニーズも依然として高いものとなっております。

そのような流れのなかで、当社は創業以来プログラミング技術を核として、ITエンジニアを育成し、今後も当社の理念「優秀なエンジニアを九州・福岡から輩出し、最高のサービスを顧客に提供することにより、IT技術を文化として広く世界に伝達する。」を実現するために様々な取り組みを行ってまいります。

そこで【IT】、【文化】、【育成】というキーワードをもとに、まずメインであるITについては、エンジニアの更なる成長、また技術力を向上させることを目的として、引き続き強力に人材育成に投資を行ってまいります。また、「虎の穴研修」による未経験者からの育成については、奨学金制度を導入することで、より多くの若年層エンジニア候補生を集めてまいります。研修期間中の経済的負担等を軽減し、よりよい環境での研修を実施してまいります。

一方、福岡における食文化の継承という側面から運営のスタートを切ったスイス料理ハウゼにつきましても、季節に応じたフェアの開催や、各種イベント会場として活用するなど、これまで以上に地域に愛される店舗運営を進めてまいります。

最後に、これまで多数のITエンジニアを育成してまいりました当社におきまして、子育て世代を応援し、働く環境を整備する目的で本社ビルの1階に開園した「メディアファイブ保育園 薬院」は、当社の社員はもちろんのこと、近隣地域の待機児童解消の一助となるよう運営してまいります。

このように九州・福岡を発信源とする様々な取り組みについては、われわれの愛する文化を土壌としたものであることを強く意識し、これからも企業の成長とともに、地域貢献を通し社会的責任を果たしてまいります。

当社のユニークな取り組みを前面に出し、他社との差別化を図ることで、さらなる業容の拡大、企業価値の向上に努めるべく全社員一丸となり精進いたします。今後とも皆様方からの一層のご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2018年6月1日
代表取締役社長 上野 英理也